お祭りどんちゃん盆踊り型ダンスミュージックから、しっぽりノスタルジックフォークソング、屈折したセンセーショナル青色ロックまで、聞き飽きることの無い幅広いサウンドにのせて、独自の言葉選びと、思わずニヤリとさせられる歌詞の仕掛けを盛り込み、リスナーを夢の国、”ピノキオワールド”へと迷い込ませるボカロP、ピノキオピー。2012年7月に自身初となるメジャー・リリースとなった『Obscure Questions』(オブスキュア クエスチョンズ)を発売し、2014年12月には2年ぶりのメジャー作品として『しぼう』をリリース。以降、楽曲制作と合わせてライブ活動も積極的に行い、昨年初頭より独自のスタイルを模索し続け、2年の歳月を経て構築された電子(合成音声)と血肉(人力音声)の融合と調和が生み出した新たなライヴスタイルを構築。ラップトップスタイルとは一線を画する、サンプラー、スクラッチ、リアルタイムエフェクトなどの偶発的な表現を多分に盛り込まれており、噂が噂を呼び、東京のみならず、札幌、福岡、大阪、名古屋、広島など全国からのライヴオファーが絶えることがない。
収録内容
1. 敵か味方かピノキオピーか
2. ありふれたせかいせいふく
3. 空想しょうもない日々
4. アイマイナ
5. ぼくも屑だから
6. 昨日、パンを食べました
7. 頓珍漢の宴
8. 腐れ外道とチョコレゐト
9. LastContinue
10. 祭りだヘイカモン
11. マッシュルームマザー
12. ラブソングを殺さないで
13. すろぉもぉしょん
14. こあ
15. どうしてちゃんのテーマ
16. MC
17. こあ
18. どうしてちゃんのテーマ