[Album] 中村あゆみ (Ayumi Nakamura) – Innocent Tears (35周年記念 2019 Remaster) [FLAC / 24bit Lossless / WEB] [1988/2019]
中村あゆみ - Innocent Tears (35周年記念 2019 Remaster) (1988/2019) FLAC, (tracks) 24 bits, 48 KHz | Time - 48:24 minutes | ...
中村あゆみ - Innocent Tears (35周年記念 2019 Remaster) (1988/2019) FLAC, (tracks) 24 bits, 48 KHz | Time - 48:24 minutes | ...
中村あゆみ - Smalltown Girl (35周年記念 2019 Remaster) (1987/2019) FLAC, (tracks) 24 bits, 48 KHz | Time - 40:39 minutes | ...
中村あゆみ - Holly-Night (35周年記念 2019 Remaster) (1986/2019) FLAC, (tracks) 24 bits, 48 KHz | Time - 23:07 minutes | 297 ...
収録内容 1.01. 雨上がり 1.02. せまい僕の部屋で 1.03. おそすぎて 1.04. みよちゃん 1.05. おらが村の村長さん 1.06. れすとらん 1.07. なつ 1.08. チカンノウタ 1.09. ひとりぼっち DOWNLOAD ...
収録内容 1-1. Merry Christmas and Happy New Year (2024 Remaster) (3:13) 1-2. Prologue : Were you there? (2024 Remaster) (1:32) ...
1.01. Too Young 1.02. Blue Moon 1.03. Come Rain or Come Shine 1.04. Under the Boardwalk 1.05. Crying in the ...
Tracklist Disc 1 01. Asience-Fast Piano (2024 Remaster).mp3 ~ 5.32 MB 02. Yamazaki 2002 (2024 Remaster).mp3 ~ 6.98 MB 03. ...
2004年と2005年発表の二つのソロピアノ作をリマスタリングしてコンパイル。映画テーマ曲、CMソング、ソロ作品、YMO楽曲など、坂本龍一クラシックスの数々をピアノ演奏で収録した、セルフカヴァー作にしてベスト・アルバムといえる作品だ。 収録内容 Disc 1/01. Asience Fast Piano Disc 1/02. Yamazaki 2002 Disc 1/03. +33 Disc 1/04. Merry Christmas Mr. Lawrence ...
バンド初の2枚組アルバムで全20曲入り。1800時間ものスタジオ作業を経て完成され、その時点で考え得るアイデアを、すべて作品に落とし込んだかのような多様さだった。オープニングの「Computer Children」は、よりシンセサイザーに主軸を置くアンサンブルやヒップホップの要素など、サザン・ファンが未体験だった音像が押し寄せる意欲作である。本アルバムの曲づくりは、桑田がスタジオのなかでメンバーとアイデアを発展させた例も多く、「怪物君の空」などは、近くに彼らが居たからこその緻密なアンサンブルが実現した。当時、赤川次郎を愛読していた桑田による、ミステリー仕立ての「死体置場でロマンスを」のスリリングな展開も新鮮である。この20曲の発端は、シングルにもなった「メロディ(Melody)」であり、まさに"美メロ"の宝庫のような作品だった。歌詞は哲学的だが、演奏はメンバー全員の反応熱を蓄える「顔」も印象深く、産休に入った原が寝室にマイク・スタンドを立てて歌入れした「鎌倉物語」は、今も人気曲として聞き継がれている。「僕はこの曲が一番好き!」「私ならこの曲かな?」。世の中の様々なヒトの音楽嗜好を、がっちり受け止めてくれるのが『KAMAKURA』なのである。 収録内容 ディスク:1 1. Computer Children 2. 真昼の情景(このせまい野原いっぱい) 3. 古戦場で濡れん坊は昭和のHero 4. 愛する女性(ひと)とのすれ違い 5. 死体置場でロマンスを 6. 欲しくて欲しくてたまらない 7. Happy Birthday ...
最新テクノロジーに対処しつつ、新たな肉体性を勝ち取ったのが本作である。象徴的なのがシングル「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」だ。テクノ・ミュージックとアナログ・バンド・サウンドが見事に同居し、歌詞の風刺も冴えていた。また、サザンオールスターズの和洋折衷ここに極まりといった仕上がりが「JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)」であり、和に徹したメロディと、ジャズをも飲み込む奔放なサウンドが、絶妙な距離感で同居していた。音楽的な自信も備わりつつあり、「女のカッパ」の高揚と鎮静を繰り返すコード進行は、スティーリー・ダンへのオマージュとも受け取れるし、桑田の歌詞の言葉遊びも完成度を増し、「夕方 HOLD ON ME」では、ザ・ミラクルズのヒット曲を下敷きにした楽曲タイトルが実に効いていた。さらに「よどみ萎え、枯れて舞え」になると、歌詞の言葉を意味から解放させんとする大胆な試みにまで行き着く。「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」はライブの定番曲となるが、「海」もライブの重要曲として育っていく。野外で風を感じながらこの曲を聴く醍醐味は格別となる。 収録内容 1. JAPANEGGAE (ジャパネゲエ) 2. よどみ萎え,枯れて舞え 3. ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW ...
『世に万葉の花が咲くなり』以降、アルバム・タイトルのテイストは和・洋・和・洋と続いたが、今回は和の番で『葡萄』である。ここには世の中を映すあらゆる歌、社会的なものから恋の歌まで揃っている。前者は「Missing Persons」や「ピースとハイライト」であり、後者は「彼氏になりたくて」や「ワイングラスに消えた恋」なのだが、両者に優劣はない。桑田が家で向田邦子のドラマなどを見直すなかで、"物語"の有効性を改めて感じたことも作品に影響を与えた。「青春番外地」は"番外地"の酔いどれのアウトローに憧れる若者の歌。「道」ならば、『ジギー・スターダスト』の頃のデヴィッド・ボウイの演劇性が乗り移ったかのようだ。さらに演劇といえば「天井桟敷の怪人」であり、アングラ芝居の解放感のなか、リード・ボーカルの桑田が"怪人"役を務めるという構図である。「蛍」のようなシリアスさが在ることで、真逆のユーモラスさが際立ったのも聴きどころであり、「アロエ」や「天国オン・ザ・ビーチ」の人気もつとに高い。「青春番外地」もそうだが、桑田が青春時代にフラッシュバックしたかのような「栄光の男」も味わい深い。 収録内容 1. アロエ 2. 青春番外地 3. はっぴいえんど 4. Missing Persons 5. ピースとハイライト 6. イヤな事だらけの世の中で 7. 天井棧敷の怪人 8. 彼氏になりたくて ...
オリジナル・アルバムとしては7年ぶりとなる2枚組30曲入りである。一家にひとつ、音楽の常備箱のような存在となる。25周年に発表した「涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE〜」をはじめ、2003年以降のシングルも収録されているが、ミックスをし直し、曲によっては新たなダビングも施されている。既にキャリア豊富な彼らだったが、初の試みも目立つのも本アルバムである。たとえば「彩〜Aja〜」は、歌詞で紛うことなき春を描いたということでは最初の作品となる。「愛と欲望の日々」は時代劇主題歌として書き下ろしたが、これもお初の試み。お江戸からTokyoへとワープするかのような、時代考証にしばられない斬新な内容だ。「神の島遥か国」は、サザン流チャンプルー・ミュージックの傑作であり、ひとつの曲のなかにニューオリンズR&Bと沖縄のカチャーシーが同居する。そして、この時期のバンドの熱量と柔軟さを伝えるのが「ごめんよ僕が馬鹿だった」である。メンバーがセッションしながら完成させたが、おのおのが大好きな洋楽の要素を持ち寄り、混ぜ合わせたアンサンブルだった。初期の彼らにはラテン・ロックの印象が強かったが、「BOHBO No.5」はその流れのものでありつつも、四半世紀のキャリアがなければ出せない音圧と、スリリングなアイデアに満ちていた。 収録内容 Disc 1: 01 からっぽのブルース 02 セイシェル ~海の聖者~ 03 彩 ~ Aja ~ 04 Jump 05 ...
前作にはテクノロジーの進化による恩恵があったが、その反動だろうか、本作にはバンド・サウンドへの回帰が見てとれる。さらに、もうひとつのテーマがアルバム・タイトルに.。40代を目前にした桑田が、己の青春期を再検証してみるというのも、作品作りにおける今回の試みだった。大好きだった英米の洋楽への接近(そのパスティーシュを含むジャケットのメンバーたちも)は、その過程で顕れたものだろう。「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」にはビートルズ、なかでもジョージを彷彿させるものがあり、「汚れた台所(キッチン)」ならボブ・ディラン。そしてこの2曲は、紛れもないバンド・サウンドだ。ホーン・セクションが炸裂する「マリワナ伯爵」も、メンバーが若き日に憧れたサウンドのひとつだった。「Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)」ならは、ザ・フーなど、ブリティッシュ・ロックの緻密なサウンドへのオマージュともいえる。ただ、ロックに限った内容ではない。今もよく演奏される「Moon Light Lover」は、都会的なR&Bとして完成度が高く、シングル・ヒット曲「愛の言霊(ことだま) ~Spiritual Message~」ではラップを取り入れヒップホップに接近している。さらに「太陽は罪な奴」なら、サザン流のモータウン・サウンドが冴えている。なお、ラストの「心を込めて花束を」のオーケストラ・アレンジに、和製ポップスの開拓者の一人である、宮川泰が招かれているのも特筆すべきことだろう。 収録内容 1. 胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ (Mune Ippai no Ai wo Jounetsu wo Anata e; A Heart ...
彼らの10作目のオリジナル・アルバムであり、桑田が監督した同名映画のサウンド・トラックでもあるのが本作だ。ジャケットにSOUTHERN ALL STARS and All Starsという表記がみられるのは、サザンオールスターズの音楽と、映画の中で時代背景とともに鳴っている音楽(その演奏者)とが、地続きとなっているからでもある。映画の舞台は1965年の鎌倉市稲村ヶ崎。ラテン音楽が一般的だった頃であり、「稲村ジェーン」、「マンボ」、「マリエル」、「愛は花のように (Ole!)」は、スペイン語詞のナンバーになっている。また、「希望の轍」と「真夏の果実」が生まれたという事実が、このアルバムに大きな名声を与えもしている。映画がまだラッシュの段階で、スクリーンを走り抜けるダイハツ・ミゼット(登場する小型車)を、いかに音楽でも描くかを考え、それが発端となったのが「希望の轍」だった。映画の世界に飛び込んだ桑田が、俄には打ち解けられない畑違いの現場の雰囲気のなか抱えた心情が、「真夏の果実」の歌詞に映されもした。積年の想いが透明感を伴い、聴く者の胸を徐々に満たすかのような感動が味わえる。 収録内容 01 稲村ジェーン 02 希望の轍 03 忘れられたBig Wave 04 美しい砂のテーマ 05 Love Potion ...
前作のあと、メンバーのソロ活動をはさみ、約4年半ぶりに発表されたのが本作だ。桑田のソロ活動で拡がった人脈も活かされ、ギターの小倉博和、キーボードの小林武史、補作詞のトミー・スナイダーといった人達が参加している。『Southern All Stars』というアルバム・タイトルは原点に還ったかのようだが、「フリフリ'65」では、新たなサザンオールスターズの"ロックンロール"が宣言される。曲の肝となるのは印象的なリフ(レイン)なのだが、桑田は一週間かけ、じっくり吟味したあと決めたという。彼らの歴史には、意欲的で実験的なもののあと、万人に愛されるものが生まれるという"振り子現象"がみられるが、この時期もそうだ。桑田が自宅で4チャンネルの録音機材を駆使して重ねたアイデアが、そのまま活かされた「女神達への情歌 (報道されないY型(ケイ)の彼方へ)」(1989年4月)には、エロスと清楚、混乱と秩序がダイナミックに交差していたが、それに続く「さよならベイビー」(同年6月)は、心の内側を丁寧に描く哀感がポップに響き、初のチャート1位を獲得したのである。なお、「愛は花のように (Ole!)」と「忘れられた Big Wave」は、同時期に制作されていた映画『稲村ジェーン』と共通する楽曲である。 収録内容 01 Furi Furi '65 02 Ai wa Hana no Yoni(Olé ! ) ...
自らのレーベル"TAISHITA"設立後の第一弾だが、守勢に入らず更なる冒険が待ち受けていた。シンセが重要な「マチルダBABY」からスタートするが、デジタルと生音の融合が大命題だった時期の、サザンオールスターズからの回答が本アルバムとも言えた。カラフルでダンサブル、これまで以上のアイデアが詰まった作品が目立ち、「赤い炎の女」にはジプシー音楽的エキゾチズムが漂い、「MICO」はサザン流のファンカラティーナと呼べた。「星降る夜のHARLOT」には、レゲエから派生したダブ・サウンドが取り入れられ、ファンクから出発してアフリカへ帰還するかのような「ALLSTARS' JUNGO(Instrumental)」も、刺激に満ちていた。戦前の日本で流行した中国風メロディ・ラインの"大陸歌謡"を彷彿させる「かしの樹の下で」は、まさにデジタルと生音の理想的な融合だろう。60年代のGS歌謡をお手本にした「そんなヒロシに騙されて」も人気曲となる。当時の音色を再現するため、わざわざビンテージ機材がスタジオに揃えられたのだ。桑田の曲作りの進展という意味で重要なのは「EMANON」。演奏も洗練されたものだったが、歌詞に描かれる恋模様もそう。登場人物の心理描写や場面転換が、まるでドラマの脚本であるかのように練られていた。 収録内容 01 Matilda Baby 02 Akai Honoo no Onna 03 Kashi no Ki no Shitade 04 Hoshifuru Yoru ...
シュールなジャケット・デザインとともに届けられた本作は、旺盛なライブ活動で得た自信がレコーディング・スタジオでも発揮され、サザンオールスターズがひとつの音楽ジャンルとして認知されるキッカケとなる重要作である。ポップでありつつロック的な破壊力が増したのも特色で、イントロからギター・ベース・ピアノがユニゾンの強靱なフレーズを奏でる「Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)」は、象徴的な存在だ。その後のライブで定番曲となっていく「My Foreplay Music」は、メンバー全員の息の合ったアンサンブルがスリリングですらある。映画『モーニングムーンは粗雑に』に桑田が音楽監督として関わったのも大きく、そもそも「Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)」は主題歌であり、「恋の女のストーリー」「朝方ムーンライト」「栞(しおり)のテーマ」は挿入歌だった。特に桑田が60年代のブリティッシュ・ポップをイメージした「朝方ムーンライト」は、情景のみならず、描かれた時間帯すらリアルに届いてきた。なお、さきほどロック的と書いたが、その一方でソフィスティケイトされたサウンドが聴き所でもあった。「Hello My Love」「素顔で踊らせて」「夜風のオン・ザ・ビーチ」は、まさにそんな魅力に溢れ、八木正生の引き続きの協力も大きかった。ジャンプ・ブルースの巨人、キャブ・キャロウェイに捧げた「我らパープー仲間」からは、 音楽マニアとしての桑田やメンバーの姿が垣間見られるだろう。 収録内容 01. Hello My Love 02. My Foreplay Music 03. ...
1980年の前半を充電期間(音楽制作に専念)にあてた彼らは、念願だったレコーディング三昧の日々を送り、その結果、確かな手応えを得たのが本作である。このアルバムを挟み、"ファイブ・ロック・ショー"と銘打って、毎月シングルをリリースする企画を実施したが、「Hey! Ryudo!(ヘイ!リュード!)」「涙のアベニュー」「恋するマンスリー・デイ」はそのなかで発表された楽曲でもあった。バンドの見え方が多面化したのもこの時期であり、原がボーカルをとる「私はピアノ」と、松田がボーカルをとる「松田の子守唄」も収録されている。この作品が原のソロ活動の礎ともなった。桑田のソング・ライティングは格段の拡がりをみせていく。アメリカ南部ジョージア州の地名も登場する「タバコ・ロードにセクシーばあちゃん」は、老いらくの恋を描く新境地だった。「働けロック・バンド(Workin'for T.V.)」では、プロ・デビューして感じた世の矛盾や世知辛さもテーマのひとつとなる。シングル・ヒットした「C調言葉に御用心」も実に新鮮な作品で、サウンド面ではAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)的な演奏を披露し、桑田のボーカルは縦横無尽の軽やかさで聴き手の心を掴んだ。ジャズ・ピアニストの八木正生との出会いも大きかった。彼は弦や管のアレンジを手伝ってくれたが、桑田をはじめメンバーは、この師から多くのことを学んだのである。 収録内容 01:ふたりだけのパーティ ~Tiny Bubbles(type-A) 02:タバコ・ロードにセクシーばあちゃん 03:Hey! Ryudo!(ヘイ!リュード!) 04:私はピアノ 05:涙のアベニュー 06:TO YOU 07:恋するマンスリー・デイ 08:松田の子守唄 09:C調言葉に御用心 10:Tiny Bubbles(type-B) 11:働けロック・バンド(Workin' ...