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[Single] ルンヒャン (RUNG HYANG) – Bounce up all the time [FLAC / WEB] [2025.02.26]

「Bounce up all the time」と題されたこの新曲は、代表曲「Trapped」を始め数々のRUNG HYANG楽曲を手がけてきた盟友Shingo.Sのプロデュース。今回は、タイラ「Water」といった世界的ヒットを生むなどここ数年の音楽トレンドである南アフリカ発の「アマピアノ」を取り入れており、オートチューンの利いた歌声も相まって、これまでのRUNG HYANG楽曲とは香りの異なる風が新鮮な空気を呼び込む。 アマピアノへの挑戦は初となるが、しかしRUNG HYANGらしいユーモアやアイロニーを含む歌詞に込められたメッセージと、親しみやすいメロディはいつもどおり。この新曲「Bounce up all the time」は、RUNG HYANGが昨年の夏、大人も子どもも一緒になって踊って歌うというエナジーにあふれた場面に出くわし、"瑞々しい生命力に満ちた1日"を過ごしたと感銘を受けたことがきっかけに生まれたとのことだが、まさに口ずさんでいると明日への活力が湧いてくるような楽曲だ。 収録内容 1-01. Bounce up all the ...

[Album] 大比良瑞希 (Mizuki Ohira) – After All, All Mine [FLAC / 24bit Lossless / WEB] [2025.02.19]

自身のレーベル<Fetanu>を立ち上げ、改めて自分と向き合うことで生まれた、全曲作詞作曲セルフプロデュース作品としては初となる5thアルバム「After All, All Mines」。大比良瑞希がこれまで影響を受けてきたSOUL MUSICやオルタナティブなどの要素を多分に取り入れたサウンドに、どこか憂いを帯びつつ余韻の残る歌声と爪弾くギターフレーズの個性も強まったユニークな9曲を収録。 ビートやサウンドの仕上げには、惜しまれつつ解散した伝説のバンド"森はいきている"のリーダーであり、シンガーソングライター/ミュージシャンの岡田拓郎。OLIVE OILが主催する<OILWORKS Rec.>からのリリースのあるサウンドプロデューサーのFKD。話題となった先行シングル「How are you feeling?」にてトラックメイクしたのは、JazzysportからのリリースやDJ Mitu TheBeatsとの共作を始め、数々のトラックを提供するトラックメイカー1Co.INR。前作でも名を連ねたが、トラックアレンジでの参加としては今回初となる、凄腕ミュージシャン集まるLAGHEADSのベーシストでもある山本連。お馴染み、センセーショナル・ポップユニットshowmoreのキーボーディスト/プロデューサーの井上惇志。Buzzyのギター/マニピュレーターYUUKI KANAYA、とバラエティに富んだ、今注目のミュージシャンが参加。新章の幕開けともなる最重要アルバムが完成した。 収録内容 1-01. YAWARAKAI HOME 1-02. ねねねねね、 ...

[Album] 和楽器バンド (Wagakki Band) – ALL THE BEST ALBUM〜八奏ノ音〜 (2CD CD-Only Edition) [2024.10.09]

和楽器バンドデビュー10周年を記念したALL TIME BEST ALBUMのリリースが決定!アルバムタイトルは、『ALL TIME BEST ALBUM THANKS ~八奏ノ音~』。『THANKS ~八奏ノ音~』とメンバーに名付けられたベストアルバムは、その名の通り、今まで共に歩んできて頂いたファンの皆さんへの感謝を、これまでの和楽器バンド10年の歩みと共に詰め込んだ作品。収録曲は、オフィシャルサイトで受け付けた、和楽器バンド全楽曲のファン投票の人気上位楽曲の中から、デビュー10年周年を迎えたイマの和楽器バンドの音で、Re-Recordingした楽曲と、ファンへの感謝の気持ちで書き下ろされた新曲を含む全18曲をフルボリュームで収録! (C)RS 収録内容 Disc 1/01 六兆年と一夜物語 (Re Recording) Disc 1/02 千本桜 ...

[Single] サザンオールスターズ (Southern All Stars) – 桜、ひらり (Sakura, Hirari) [FLAC / WEB] [2025.01.01]

3月にリリースされる最新アルバム『THANK YOU SO MUCH』より、美しい日本語と季節情緒あふれる先行配信シングル「桜、ひらり」。軽やかに吹き抜ける春風のようなサウンドに乗せ、時に無情に襲いくる天災への畏怖と哀悼、そして、いつの日か必ず芽吹く新しい生命いのちへの希望を、儚くも美しい"桜"に重ねて描いたポップ・ナンバー。 収録内容 01. 桜、ひらり DOWNLOAD From : Rapidgator, Katfile, Fikper ...

[Album] Southern All Stars (サザンオールスターズ) – KAMAKURA [2024 Remaster] [FLAC / WEB] [1985.09.14]

バンド初の2枚組アルバムで全20曲入り。1800時間ものスタジオ作業を経て完成され、その時点で考え得るアイデアを、すべて作品に落とし込んだかのような多様さだった。オープニングの「Computer Children」は、よりシンセサイザーに主軸を置くアンサンブルやヒップホップの要素など、サザン・ファンが未体験だった音像が押し寄せる意欲作である。本アルバムの曲づくりは、桑田がスタジオのなかでメンバーとアイデアを発展させた例も多く、「怪物君の空」などは、近くに彼らが居たからこその緻密なアンサンブルが実現した。当時、赤川次郎を愛読していた桑田による、ミステリー仕立ての「死体置場でロマンスを」のスリリングな展開も新鮮である。この20曲の発端は、シングルにもなった「メロディ(Melody)」であり、まさに"美メロ"の宝庫のような作品だった。歌詞は哲学的だが、演奏はメンバー全員の反応熱を蓄える「顔」も印象深く、産休に入った原が寝室にマイク・スタンドを立てて歌入れした「鎌倉物語」は、今も人気曲として聞き継がれている。「僕はこの曲が一番好き!」「私ならこの曲かな?」。世の中の様々なヒトの音楽嗜好を、がっちり受け止めてくれるのが『KAMAKURA』なのである。 収録内容 ディスク:1 1. Computer Children 2. 真昼の情景(このせまい野原いっぱい) 3. 古戦場で濡れん坊は昭和のHero 4. 愛する女性(ひと)とのすれ違い 5. 死体置場でロマンスを 6. 欲しくて欲しくてたまらない 7. Happy Birthday ...

[Album] Southern All Stars (サザンオールスターズ) – 人気者で行こう [2024 Remaster] [FLAC / WEB] [1984.07.07]

最新テクノロジーに対処しつつ、新たな肉体性を勝ち取ったのが本作である。象徴的なのがシングル「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」だ。テクノ・ミュージックとアナログ・バンド・サウンドが見事に同居し、歌詞の風刺も冴えていた。また、サザンオールスターズの和洋折衷ここに極まりといった仕上がりが「JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)」であり、和に徹したメロディと、ジャズをも飲み込む奔放なサウンドが、絶妙な距離感で同居していた。音楽的な自信も備わりつつあり、「女のカッパ」の高揚と鎮静を繰り返すコード進行は、スティーリー・ダンへのオマージュとも受け取れるし、桑田の歌詞の言葉遊びも完成度を増し、「夕方 HOLD ON ME」では、ザ・ミラクルズのヒット曲を下敷きにした楽曲タイトルが実に効いていた。さらに「よどみ萎え、枯れて舞え」になると、歌詞の言葉を意味から解放させんとする大胆な試みにまで行き着く。「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」はライブの定番曲となるが、「海」もライブの重要曲として育っていく。野外で風を感じながらこの曲を聴く醍醐味は格別となる。 収録内容 1. JAPANEGGAE (ジャパネゲエ) 2. よどみ萎え,枯れて舞え 3. ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW ...

[Album] Southern All Stars (サザンオールスターズ) – 葡萄 [2024 Remaster] [FLAC / WEB] [2015.03.31]

『世に万葉の花が咲くなり』以降、アルバム・タイトルのテイストは和・洋・和・洋と続いたが、今回は和の番で『葡萄』である。ここには世の中を映すあらゆる歌、社会的なものから恋の歌まで揃っている。前者は「Missing Persons」や「ピースとハイライト」であり、後者は「彼氏になりたくて」や「ワイングラスに消えた恋」なのだが、両者に優劣はない。桑田が家で向田邦子のドラマなどを見直すなかで、"物語"の有効性を改めて感じたことも作品に影響を与えた。「青春番外地」は"番外地"の酔いどれのアウトローに憧れる若者の歌。「道」ならば、『ジギー・スターダスト』の頃のデヴィッド・ボウイの演劇性が乗り移ったかのようだ。さらに演劇といえば「天井桟敷の怪人」であり、アングラ芝居の解放感のなか、リード・ボーカルの桑田が"怪人"役を務めるという構図である。「蛍」のようなシリアスさが在ることで、真逆のユーモラスさが際立ったのも聴きどころであり、「アロエ」や「天国オン・ザ・ビーチ」の人気もつとに高い。「青春番外地」もそうだが、桑田が青春時代にフラッシュバックしたかのような「栄光の男」も味わい深い。 収録内容 1. アロエ 2. 青春番外地 3. はっぴいえんど 4. Missing Persons 5. ピースとハイライト 6. イヤな事だらけの世の中で 7. 天井棧敷の怪人 8. 彼氏になりたくて ...

[Album] Southern All Stars (サザンオールスターズ) – Killer Street [2024 Remaster] [FLAC / WEB] [2005.10.05]

オリジナル・アルバムとしては7年ぶりとなる2枚組30曲入りである。一家にひとつ、音楽の常備箱のような存在となる。25周年に発表した「涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE〜」をはじめ、2003年以降のシングルも収録されているが、ミックスをし直し、曲によっては新たなダビングも施されている。既にキャリア豊富な彼らだったが、初の試みも目立つのも本アルバムである。たとえば「彩〜Aja〜」は、歌詞で紛うことなき春を描いたということでは最初の作品となる。「愛と欲望の日々」は時代劇主題歌として書き下ろしたが、これもお初の試み。お江戸からTokyoへとワープするかのような、時代考証にしばられない斬新な内容だ。「神の島遥か国」は、サザン流チャンプルー・ミュージックの傑作であり、ひとつの曲のなかにニューオリンズR&Bと沖縄のカチャーシーが同居する。そして、この時期のバンドの熱量と柔軟さを伝えるのが「ごめんよ僕が馬鹿だった」である。メンバーがセッションしながら完成させたが、おのおのが大好きな洋楽の要素を持ち寄り、混ぜ合わせたアンサンブルだった。初期の彼らにはラテン・ロックの印象が強かったが、「BOHBO No.5」はその流れのものでありつつも、四半世紀のキャリアがなければ出せない音圧と、スリリングなアイデアに満ちていた。 収録内容 Disc 1: 01 からっぽのブルース 02 セイシェル ~海の聖者~ 03 彩 ~ Aja ~ 04 Jump 05 ...

[Album] Southern All Stars (サザンオールスターズ) – Young Love [2024 Remaster] [FLAC / WEB] [1996.07.20]

前作にはテクノロジーの進化による恩恵があったが、その反動だろうか、本作にはバンド・サウンドへの回帰が見てとれる。さらに、もうひとつのテーマがアルバム・タイトルに.。40代を目前にした桑田が、己の青春期を再検証してみるというのも、作品作りにおける今回の試みだった。大好きだった英米の洋楽への接近(そのパスティーシュを含むジャケットのメンバーたちも)は、その過程で顕れたものだろう。「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」にはビートルズ、なかでもジョージを彷彿させるものがあり、「汚れた台所(キッチン)」ならボブ・ディラン。そしてこの2曲は、紛れもないバンド・サウンドだ。ホーン・セクションが炸裂する「マリワナ伯爵」も、メンバーが若き日に憧れたサウンドのひとつだった。「Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)」ならは、ザ・フーなど、ブリティッシュ・ロックの緻密なサウンドへのオマージュともいえる。ただ、ロックに限った内容ではない。今もよく演奏される「Moon Light Lover」は、都会的なR&Bとして完成度が高く、シングル・ヒット曲「愛の言霊(ことだま) ~Spiritual Message~」ではラップを取り入れヒップホップに接近している。さらに「太陽は罪な奴」なら、サザン流のモータウン・サウンドが冴えている。なお、ラストの「心を込めて花束を」のオーケストラ・アレンジに、和製ポップスの開拓者の一人である、宮川泰が招かれているのも特筆すべきことだろう。 収録内容 1. 胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ (Mune Ippai no Ai wo Jounetsu wo Anata e; A Heart ...

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