ひとりの音楽家としての堂々たる存在感をみせつける君島大空が遂に1stフルアルバムをリリース。待望の正式音源化となる「都合」、「19℃」は西田修大(Gt)、新井和輝(Ba)、石若駿(Dr)の重厚な布陣による合奏形態にて収録。他、ライブで披露されている「扉の夏」「世界はここでまわるよ」をはじめ、書き下ろし新曲にて構成された珠玉の作品集。
注目の音楽家、君島大空が待望の1stフルアルバムをリリースする。これまで1st EP『午後の反射光』(2019年3月)、2nd EP『縫層』(2020年11月)、3rdEP『袖の汀』(2021年4月)と自身の作品のリリースに加え、シンガーのadieuやアイドルグループRYUTistへの楽曲提供や、FUJIROCK FESTIVAL ’21やVIVA LA ROCK 2022など大型音楽フェスへの出演、2021年末に開催したSTUDIO COASTでのワンマンライブがソールドアウトするなど、まさにその活動が多方面から注目を集めるなかでの待望の作品となる。収録曲には、SoundCloudで公開されライブでも演奏されファンの間でも人気の楽曲「都合」や「19℃」、『袖の汀』にも収録された「光暈(halo)」の合奏形態バージョンや「扉の夏」、「世界はここでまわるよ」その他書き下ろしの新曲を収録予定。2019年『午後の反射光』でのデビュー以来様々な音楽的キャリアを重ねる過程であり、現段階での君島大空の集大成となる1stアルバム『映帶する煙』を是非お聴き下さい。
収録内容
1. 映帶する煙
2. 扉の夏
3. 装置
4. 世界はここで回るよ
5. 19℃
6. 都合
7. ぬい
8. 回転扉の内側は春?
9. エル
10. 光
11. 遺
12. No heavenly