デビュー曲「夜に駆ける」が史上初のストリーミング再生9億回を突破、2年連続でNHK紅白歌合戦出場の果たし、最もブレイクしたアーティストの地位を不動のものとしたユニットYOASOBI。そんな彼らが2022年2月より始動した、島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都という4人の直木賞作家が原作小説を書き下ろし順次楽曲を発表していくプロジェクト『はじめての』から、第4弾となる楽曲「セブンティーン」を配信リリース!本プロジェクトのフィナーレを飾る楽曲の原作は、宮部みゆき「『色違いのトランプ』――はじめて容疑者になったときに読む物語」。まるで鏡写しのような並行世界が舞台の本作。それぞれの世界で暮らす、交わるはずがなかった2つの家族が、ある事件をきっかけに大きな決断を迫られることとなる。楽曲は、原作でキーマンとなる娘の”夏穂”の目線で綴られており、家族の絆や愛を感じる内容となっている。スリリングさと疾走感溢れるサウンドにのせて、並行世界での”2人の夏穂”を表現するikuraの歌唱にも注目。
収録内容
01. セブンティーン